変わりゆく世界で、変わらないものを

大好きなモノやヒトをつたない言葉で

もうすぐあの日から1年。~ジャニーズWESTのお陰で人生救われた話~

 

WESTV!ツアーが終わり早一ヶ月が経とうとしている中(まだ後10日くらいあるけどね)

 

今私は猛烈に腹痛と戦っている(月イチのアレ)

 

いつもならこの時間にはベッドに入ってさぁ眠りにつこうとしているところなんだけど

 

「そういえば、あれからもうすぐ1年、か。」

 

と思い、記録?思い出?経験談???

 

というわけで久しぶりにブログ書いてみよっかな~と。

 

※オタクに関係ないプライベートの要素がほとんどなので、アレな方は今すぐ✕押して戻ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は前のブログで小瀧くんの担当になった経緯を赤裸々に書いていたが

 

その際に同棲していた彼氏がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の5月まで。

 

 

結論から先に述べますと、5年のお付き合いにピリオドを打ちました。というか、打たれました。しかもなんの前触れもなく。突然。青天の霹靂。あはは。こんなことあるんすね。

 

 

 

 

なんて、今は笑いやネタに変えられますが当時の私は精神崩壊してました。

 

 

私にも色々落ち度はあったと思うけど、相手もまぁ自分の意見が言えない人で、最初はただただ出ていくの一点張り。おかしいと思って色々問い詰めたら他に好きな女が出来た、と。いや男のくせにハッキリ言わねーのかよ。言えよ。俺が悪いんだ、じゃねぇーよ。何綺麗に終わろうとしてんだクズ。と、ここまで一息。

 

 

 

こんなに言ってますけどそんなクズといた私もクズなんですけどね。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

まぁ恋から愛にはなってたし、

 

ある程度付き合ってきてたから結婚とかすんのかなーくらいでぼんやり思ってたもんだから本当にまさかまさかの

 

って感じで。

 

まぁ結局別れを告げられた日に出ていかれ後日話し合いをしたけども気持ちは変わらず、ということでお別れすることに。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、仕事、家、彼氏、をトリプルパンチで無くしてしまった私。これが去年の5月末。(実家から遠い県外にいたこともあり、とにかく一度家に戻りなさい、と母のお告げにより仕事も必然的に辞めなくてはいけなくなってしまいました)

 

 

 

 

もう人生終わりだと、私には何もない、と。

 

嗚咽しながら友達に電話をして、号泣した毎日。

 

中でも一番辛かったのが、引越しをするまでの一ヶ月間、ふたりで住んでいた家にひとりで生活すること。

 

なるべく、ひとりでいないように職場の人と仕事終わりにずっとファミレスで話をしたり

 

それでも、まぁ、夜は来るわけで

 

「あ~~~また寝れないよ~~~朝日が来るのを迎えちゃうよ~~~~」

 

 

 

ってなってたそんな時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと、ジャニーズWESTのことを思い出した。

 

 

 

 

そういや……全然ジャニーズWESTさん見ていないな……オタクする気力すらなかったからな…

 

でもどうせ、見たところで、忘れられやしない、けど……

 

 

と思いながらも再生する。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリンシパルの君へ」のMVだった。

 

 

 

 

 

目の前で大好きな人達が、笑顔で、歌って踊っている姿はただキラキラしていて

 

 

 

 

もう言葉にならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

「最高最大の物語  幸せになれ」

 

 

 

 

 

 

大好きな人達が「幸せになれ」って、そんなこと言ってくれることある???????なんかどこか使命感感じちゃうんですけど。幸せになりたい、幸せにならなきゃ、幸せになろう!!

 

 

私の心の中で張り詰めていたものが音を立てて崩れ落ちた。そして、気づいたら静かに泣いていた。ティッシュ一箱なくなった。

 

 

ジャニーズWESTさん、本当に凄い。

 

なんかもうちっぽけな気がする、自分のこのクヨクヨしているのが。

 

 

 

 

私にはもう何も無いと思ったけど、ここにいてくれたじゃん。

 

頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからの切り替えは早かった。

 

 

 

この別れは良いタイミングだったのだ、ゆくゆくそうなるものだったのだ、もう無茶苦茶だけど無理矢理だけど、そう思うことにした。

 

 

以前から関東進出を夢見ていたこともあり、これを機に行ってみよっかな~~!と軽率に決めた。まぁ、知ってる人が少ない場所でどれだけ出来るかやってみたかったのも一理あるけど。

 

 

 

雲よりも軽い気持ちで決めた道だったがまぁなかなかに大変だった……度重なる面接もだけど、もう出来れば履歴書は書きたくない。コピーしたい。職務経歴書めんどくさい。(愚痴)

 

 

 

ここで私の教訓となっているジャニーズWESTのとある歌詞のワンフレーズを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「簡単じゃねぇ 楽じゃねぇ  だけど決めたんだろ自分で」

 

 

 

 

これが私の教訓である。

このフレーズが奥深い。悩んだ時に思い浮かぶ。自分の言葉に責任を持たないといけない、とシャキッとさせられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで引越しまでに仕事は決まらなかった。とりあえず一ヶ月間無職になることを決めた。まぁ自分としても予期せぬ退職&引越しなもんでなかなか行動には移せても体力がついてこなかったんだよね~~~~~倒れなかったのが幸いだけど。

 

 

 

 

まぁ、転職先が決まらなきゃ、引越し先も決まらない。荷物どうしよ。えー、実家は……無理だな。ってなわけで近場のトランクルーム(初めて借りたけどあれは便利だわ)に私財を預け、

 

 

関東にいる叔母の家にお世話になりながら就活を続け、無事に転職先を決め、引越し先を決め、今に至る。(早っ)

 

 

 

 

突然の別れを告げられてから二ヶ月でリスタート

 

 

実はここからまた悪い男に引っかかってしまう私のクズっぷりが出てくるんですけど、とりあえずお腹の痛み収まったのでこの辺でやめときますね。

 

本当はその悪い男との縁を断ち切ったお陰で(と私は勝手に思っている)、ジャニオタ人生またもや幸運に恵まれることになったのですがそれは気になる人にだけお話しますわ!!!こんな話興味ある人あんまいないだろうし!!!

 

最初に言った通りほぼほぼプライベートのことだったからめーーーーちゃめちゃつまんないよね、私文才ないし、ゴメンだけど、とりあえず書きたかったから書いた。自己満。すみません。

 

 

最後に余談。

WESTV!ツアー、本当に楽しかった~~~~~~~!!!!前から行ってみたかった土地にもお邪魔することが出来て、色々なご縁があったりもして、毎公演毎公演幸せに満ち溢れてて。絶対これこそブログにする。マジで。これこそ自己満になるけど。でも書きたい。そのうち。近々。

 

 

 

 

末筆ながら、今日も小瀧くんが幸せで笑っていますよーーーーに!!!!

 

 

 

そのためになら私は微力だけど力になりたい。

 

 

なんて、かっこつけてみる。

最高最大の物語の始まり~担当が変わりまして冬~

 

唐突だが私はもう10数年ジャニヲタというものをさせていただいてきた

 

 

事の始まりから話すとスゲ~~~~ダルい感じになるのが目に見えているからそこは端折るが

 

 

現担当であるジャニーズWEST小瀧望くんに出会い、そして掛け持ちを経てSexy Zone菊池風磨くんの担当を降りるまでをここでは少し話をさせてほしいと思う

 

 

 

 

 

 

もちろん私は人間(だいぶ動物よりの)なので過去のことを鮮明に覚えてはいない……若干、いや、だいぶ脚色があった場合は一個人の見方だと思って多めに見てもらえるとありがたい……

 

 

 

 

 

 

事の始まりはこうだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年年明けて少し経った頃

 

 

 

 

 

お友達から1本の電話があり

 

 

 

 

「一緒に行く予定のお友達が別の現場と重なってしまい、行けなくなってしまった。代わりに一緒に行けないだろうか。」

 

 

 

 

そう、その現場こそが

 

 

 

 

 

 

 

ジャニーズWEST

コンサートツアー2017

なうぇすと@宮城

 

 

であった

 

 

その時、私はちょうど年末年始を東京で過ごし(カウコン落選残念鑑賞会~元旦ディズニーで忘れようぜSP~)田舎に帰ってきたところであったため

 

 

 

なんせ元手(お金)がない

 

 

 

 

ただ、ちょうどコンサートの日にちがお給料日直後ということもあり、

 

 

「宮城の全公演は入れないけど、それなら宮城のラストなら……行きたいな~!」

 

 

と軽率に返事をした

 

元々、ジャニーズWESTさん達は少クラや歌番組で何度か見ていて、その時のビジュアルによってカッコイイ~という度合いが違っていたりしたのだが

 

「WESTはしいていうなら……

神山小瀧重岡かな???」

 

 

という謎の上目線的なLINEを友達にしていたこともあった私(とりあえず殴られろ)

 

誘ってくれたお友達にも誰で行く?と聞かれてその時気になっていた小瀧くんと返事をした(ちなみにそのお友達同担です)

 

それからなんか律儀に「一応、入るからには……」

ジャニーズWESTさんのアルバムやシングルをレンタルし曲を勉強した

 

特にネタバレにも抵抗はなかったのでセトリを見て「へぇ~なるほど~」とこの曲がこれかと何回か聴いた

 

 

しかし、コンサートまでにタイトルと曲が一致するまでには至らなかったため、ほぼ何も知らずに行くような形に……

 

 

(セトリ見たはずなのに、セトリに入っていない曲が入ってると信じこんで踊って覚えたりしたな……)

 

 

 

 

 

 

コンサート一週間前

 

 

忘れもしない

 

 

まさかのウイルス性胃腸炎になり

 

会社も休むこととなり

 

3日ほど寝たきりに………

(ここで4kg落ちたから良かったけどもう2度となりたくない)

 

そんなこともありなんとか復活を果たし(やっと固形物食べれるようになったくらいに)

 

さぁ行くぞ!といそいそ準備をしていると

 

同棲している彼氏から

「病み上がりでどうしてそこまでしてコンサートに行かなくてはいけないのか?また体調が優れなくなったらどうするのか?」

と心配しているようで顔には怒りのような不快感を表しながらの言葉を浴びせられた

 

 

 

 

 

彼氏の言うことは間違っていないし、むしろ正論であるその通り

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた私は涙ながらに

「ここで行かなかったら絶対に後悔する…………!」

と即答した

 

 

 

 

 

既に5年の仲になる(ヲタク事情も付き合う前からカミングアウト)ので「どうせ言ったところで」という考えもあったのかその後は何も言われることはなかった…………

 

 

 

今思うと本当にあの時私を送り出してくれて……感謝しかない……

 

 

 

腸炎のくだりなぞどうでも良かったのに長々と話してしまった……悪い癖が……

 

 

そんなわけで車でぶーんと(行けちゃう距離住み)

 

 

セキスイハイムスーパーアリーナ

 

 

 

高校時代(ジャニヲタ全盛期)から足しげく通った会場……

 

ここに降り立ったのはNEWSのWhite以来で

 

まさかこんな形で再会するとは思ってもみなかった

 

着いた時はちょうど1部が終わる頃で

 

友達はその公演にも入っているので出てくるのを待つ間にグッズを購入しようとひとりグッズ売り場に向かった

 

ペンライトも、その昔から愛用している事務所公式のジャニーズペンライトを持参していたので

 

セトリを見てタオルを回すということを把握していたため、タオルと~~……せっかく来たんだしうちわも買お!

 

と、小瀧くんのうちわを購入

 

 

 

 

 

 

 

…………あれ、なんだこの胸の高なり

 

 

もうすぐコンサートだからかな……そうだきっと……そうだ……

 

 

 

もう事件はすぐそこまで近づいてきたとも知らず私は1部終わりの友達と合流した

 

 

 

会って早々に

 

「席が……ヤバい……」

 

と言われあれよあれよと時間になり

 

友達に言われるがまま、チケットを手にして突き進むことに……

 

 

 

 

 

 

アリーナ入場口……エッ待って…………エッエッエッ…エッ─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じられなかった

 

 

 

 

 

 

 

横花道の一番前でアリーナトロッコの真横……………………

 

 

 

 

アリーナステージが目の前に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャニヲタ人生長く歩んできたがなかなかにこんなお席に恵まれたことはなかったので

 

 

 

 

まず私はその時点で言葉を失った

(ホントに誘ってくれたお友達には感謝しかない)

 

 

 呆けているうちに始まるジャニストコール

 

 

 

 

 

暗転

 

 

 

電子音

 

 

 

映し出されるオープニング映像

 

 

 

 

 

全てが新鮮だった

 

 

 

 

 

 

そこに立っていたのは私が思っていた何倍、いや何百倍も

 

 

 

最高に輝いたジャニーズWESTさんだった

 

 

 

 

 

お席が先程も申し上げた通りの場所であったが故に

 

ほとんどと言っていいほどこの時の記憶がない(むしろ曖昧)

(なうぇすと円盤を見て、あれ……アクセントダンス……あったっけ……っていうくらい)

 

 

 

 

 

 

次々と流れる曲に合わせて飛び跳ねてあちらこちらでキラキラするWESTさん

 

 

 

生きている

 

 

 

 

そう思った

 

 

 

 

 

私の目の前で生きている

 

 

 

 

 

 

まるで、ジャニヲタ始めの現場に来たような感覚だった…………

 

眩しい

 

 

そして

 

 

 

 

事件は起こった

 

 

 

 

 

 

 

 

お友達と3連番で入るということだったのでうちわを作る際に色々と悩んだ結果、「ちゅ~して♡」といううちわを持ち、こちらが投げちゅーをしてそれを返してもらおうという魂胆でこの日まで準備を進めてきた

 

(お陰で桐山さんからも綺麗にいただいたのですがここでは端折りますごめんねあっくん土下座)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていざ

 

アリーナトロッコ

 

 

誰が来るかとドキドキしていると

 

 

 

ちょうど私達の横を通るトロッコ

乗るであろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神山くんと小瀧くんが現れた……

 

 

 

息を飲んだ

 

 

待って待って待って待って

 

 

 

あれだけ準備を進めてきていてももたつくもので

 

 

近づくにつれ胸の鼓動が高鳴るのが分かる

 

 

これはさっきうちわを見た時と同じ

 

 

 

そして

 

 

ちょうど私達の目の前の横花道上で

 

入れ替わり

 

 

こちら側に小瀧くんが

 

 

来た瞬間

 

 

時間の流れが

 

 

 

 

ゆっくりになった

 

 

 

 

運のいいことに、乗って

最初からこちら側を向いてくれている

 

 

 

夢のようで

 

 

そこにいる小瀧くんは

 

 

私がテレビや雑誌で見ていた

小瀧くんではなかった

 

カワイイ癒し系だけの

王道アイドルではなく

 

 

 

 

長髪で痩せていて

纏う雰囲気がまた別な

いやでも紛れもなく、

男の人だった

 

 

 

 

我を忘れそうになったが

必死に震える手を押さえて

投げちゅーをする

(身をわきまえろ)

 

 

 

見られる

 

 

 

 

 

 

 

目が離せない

 

 

 

 

 

 

でも見ているだけで

 

 

何も

 

 

 

しない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………ん?

 

 

 

 

 

 

口がうご

 

 

 

 

 

 

 

 

何度か動く唇と

それとは反対に

ぶっきらぼうなあの表情が

なんともアンバランスで

 

とても印象に残っている

 

 

 

 

 

 

 

一緒に入っていた小瀧担のお友達はその場に崩れ落ち

 

私はそれを支えた

 

 

ハッとなって顔を上げる

 

 

こちら側を向いてくれていたがすぐにパッと進行方向に向き直り手を振る小瀧くん

 

 

 

 

 

 

あれは一体なんだったのか

 

 

 

 

 

 

これまで私は色々と担当を経てきていた

 

 

関ジャニ∞安田章大

NEWS加藤シゲアキ

Sexy Zone菊池風磨

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし

 

 

 

 

どんなに目に入るような席であったとしても

 

 

 

あんなことをされたことはなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

私は担当からファンサをもらったことがないのだ

 

 

 

(担当からもらう)ファンサ処女だった

 

 

 

 

 

 

その時はまだ小瀧くんのことを担当と言えるほどの気持ちではなかったのだが

 

 

 

 

 

 

一瞬にして奪われた

 

 

あの時あの一瞬で

 

 

俗に言うファンサ落ちなのだが、元々気になっていた小瀧くんから、ということも余計にだろう

 

 

 

 

 

夢のような時間だった

 

 

 

 

あの時のことはきっと死ぬまで忘れないんだと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてちょうどその日がめでたいことに、ジャニーズWESTが結成されて3周年の記念日だった

 

 

MCで一緒になってお祝いした

 

幸せな瞬間に立ち会えたことに心から喜んだ

 

 

あれよあれよと

 

 

 

 

コンサートが終わり

 

 

会場を出て

 

 

ひとりまた車に乗り

 

 

曲をかけた

 

 

 

 

 

 

自分でもどういう感情なのかは分からないが

 

 

 

泣いた

 

 

 

 

 

どうして涙が出ているのか

分からないけど

 

 

 

 

 

 

泣いた

 

 

 

 

 

こんなことって

夢みたいって

生きてて良かったって

 

 

心底思えた

 

 

 

 

 

 

 

 

家に着いてからも小瀧くんのことが頭から離れることはなく

 

 

 

 

 

 

彼の全てが知りたいと

 

 

そう思った

 

 

 

 

 

それから過去の少クラを見直したり、他の会場のレポを読み漁ったり

 

 

出来ることは何でもした

 

 

 

 

 

でもそれでも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は菊池風磨くんの担当を降りることはなかった

 

 

 

 

 

 

それはやはり風磨くんの作り上げる世界が心底好きだったから

 

 

その風磨くんが全面的に構成に関わったSexy ZoneのSTAGEツアーは言葉にならないくらいに素敵なもので

 

 

 

 

 

 

 

 

オーラスでの薔薇を掲げてのサプライズには嗚咽が出るほど泣いた

 

 

 

 

素晴らしい。その一言に尽きた。

 

 

その後、ジャニーズWESTさんがシングルをリリースし、歌番組に出るのを追いながらその年の夏にも行われたSummerParadise2017(風isI?)を楽しんだ

 

 

 

 

 

こうして私は掛け持ちになった

 

 

 

 

 

 

自分のペースでいい

 

無理はしない

 

比べない

 

 

 

 

 

そう言い聞かせて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いたつもりだった

 

 

 

 

 

 

 

でもやはり所詮地方に住んでいて田舎の小さな会社勤めの私には

 

 

 

そんな高貴な遊びは無理だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも私が思う掛け持ちのスタンスが「両方同等に応援する」ということで(ここに関しては個々人で差があると思うのであくまで私の話で進めます)

 

 

 

金銭的に限界を迎えたのがきっかけに

 

 

自分の熱量、気持ちと向き合うこととなった

 

というかもう目を背けられなくなった

 

 

 

 

 

情報量が多くなったこの世の中で

 

 

全てを把握し、そして全てにお金を注ぎ込むのは不可能だと判断した

 

 

どこかで妥協しなくてはならない、でもじゃあその妥協点ってどこなのか

 

 

 

ずっとずっと

 

 

悩んでいた

 

 

 

 

 

 

降りようと考え始めたのは去年の秋頃からだった

 

 

 

 

風磨くんやSexy Zoneの何が嫌いとか嫌だとかでは全くない

 

むしろ変わらずに声を大にして風磨くんの作り上げるあの世界は唯一無二であり、心底好きな空間で

 

それを共に分かち合えるお友達が大好きで

 

 

 

 

 

 

けれど、続かなかった

 

 

 

 

小瀧くんのことを知りたい、今度こんなことをするんだ、今度は何に出るかな、と色々な情報を知れば知るほど

 

 

 

 

反対に、風磨くんのことを追えなくなってしまった

 

 

でもそれはつまり熱量なわけで

 

 

ちゃんとした理由なんてないけれど

 

 

でもケジメをつけなくちゃと思った

 

 

 

生活苦になってまでする掛け持ちは

 

 

 

 

 

何も楽しくなかった

 

 

 

私の掛け持ちに対するスタンスがもっと違うものだったら変わっていたのかもしれないけれど

 

 

そこは変えられなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年は小瀧くんと出会えた年であり、風磨くんへの応援のケジメをつけた年だった

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年、私は小瀧望くんの担当となった

 

 

 

 

 

ケジメをつけてからも仲良くしてくれている数少ないお友達は本当に本当に大切な存在です

 

多分、どこかで

こんなに悩んだのは

 

そのお友達から見放されるのが

怖かったんだとも思う

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

 

2018年になって、小瀧担になって

からというもの……

 

怖いくらいに幸せです、今

 

 

風磨くんがいなかったら今の私はいないし、風磨くんだけではなくこれまで担当として応援させてもらってきたしょーちゃんやシゲも。

 

 

 

 

 

決してみんな嫌いになった訳ではないしなんならカウコンで「元彼と今彼のコラボだ!!!」なんて意味の分からないコメントして盛り上がってるくらい(ここ分かる人と飲み交わしたい)

 

 

 

 

 

たくさん悩んで決めたけど後悔はしてません

 

色々な意見があると思うけれど

 

やっぱり自分の気持ちに嘘はつけないし

 

 

 

 

素直になるとスーーッと楽になる

 

 

 

 

 

 

もしかしたらまた担当が変わるのかもしれない

 

 

けど

 

 

それでも私は

 

 

 

 

私らしく、いれたらなぁって

 

 

 

 

 

 

長い上にめちゃくちゃまとまらず

グダグダしましたが(なんかみつをみたいだしな)

 

 

ここまで読んでくれた人……

ありがとうございました……

 

一区切りつけたブログ……どこかで、書きたいと思っていたんです……

 

 

 

えっ、と最後に、誤解だけはしてほしくないんですけど、掛け持ちが悪いってわけでは決してないです!

 

 

 

 

むしろ自分の中で楽しくいられるのに越したことはないし好きな人は多い方が絶対楽しいから!!!!!!人間みんな平等に与えられているのは時間だし、その限られた時間の中でたくさんの好きな人に出会えて応援出来てるって素晴らしいことじゃない?!?!話の幅も広がるしむしろ色々と知っててスゲーと思う!!!!

 

 

 

 

 

これはあくまで私の話と思って読んでもらえたら嬉しいです……って最後にこんなこと言うなよってな

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございました(合掌)